冬になると古傷が痛むのはなぜ?天気・気温と痛みの意外な関係

2026年01月6日

こんにちは!BTG整骨院です!

冬が近づいてくると、昔ケガをしたところや、骨折・捻挫・交通事故のあとなどが「ジンジンうずく」「重だるい」「冷えると痛みが強くなる」と感じることはありませんか?
「天気が悪くなる前は決まって膝が痛い」「寒い日は腰や肩がつらい」など、まるで体が天気予報をしているかのように感じる方も多いです。

実は、こうした冬になると古傷が痛む・天気によって痛みが変わる現象は“気のせい”ではなく、体の仕組みと深く関わっていると考えられています。
このブログでは、冬や天気と痛みの意外な関係をわかりやすくお伝えしながら、接骨院・整骨院でできるサポートや、ご自宅でできるセルフケアもご紹介していきます。

「昔ケガをしたところが冬になるとつらい…」とお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

冬に古傷が痛みやすくなるのは「気のせい」じゃない?

「季節のせいで痛いなんて本当?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、近年では気圧や気温の変化と、関節・筋肉の痛みとの関係が、少しずつ研究で注目されるようになってきました。

とくに、次のような場所は、冬や天気の影響を受けやすいと言われています。

・昔、骨折や捻挫をしたことがある関節
・交通事故後に違和感が残っている首や腰
・スポーツで痛めた肩や膝
・手首・足首などの小さな関節

「久しぶりに冷え込んだ日に、古傷がうずく」「雨や雪の前はなんとなく体が重だるい」など、季節や天気と痛みの変化には、いくつかの共通したメカニズムがあると考えられています。

冬や天気で痛みが出やすい体のメカニズム

ここからは、冬や天気によって痛みが出やすくなる代表的な要因を、できるだけやさしい言葉で解説していきます。

気圧の変化と関節・神経の関係

雨や雪が降る前には、天気予報で「低気圧が近づいています」と聞くことがありますよね。
この気圧の変化が、関節や神経のまわりの状態に影響し、痛みを感じやすくすると考えられています。

気圧が下がると、体の外から自分の体を押している“空気の圧力”が弱くなります。すると、

・関節の中やまわりの組織に、わずかな“むくみ”が生じやすい
・神経のまわりの圧が変化し、刺激に反応しやすくなる

といった変化が起こると考えられています。

とくに、以前ケガをした場所や、炎症を起こしたことがある場所は、

「もともと繊細になっている部分ほど、気圧の影響を受けやすい」

とも言われており、「古傷が痛む」「以前痛めたところがうずく」といった状態につながりやすくなります。

気温の低下と筋肉のこわばり

冬になると、肩をすくめるような姿勢が増えたり、手足が冷えやすくなったりします。
これは、寒さから身を守るために、体が自然と力を入れてしまうためです。

気温が下がると、

・筋肉や腱(すじ)が冷えて、柔軟性が低下しやすい
・血行が悪くなり、老廃物がたまりやすい
・関節の動きが硬くなり、少し動かすだけでも負担がかかりやすい

といった状態が起こりやすくなります。

その結果、**「以前ケガをした場所に負担が集中しやすくなり、痛みや重だるさを感じやすくなる」**ことが多いのです。

自律神経とストレスの影響

気温や気圧の変化は、体をコントロールしている自律神経にも影響を与えるとされています。

寒暖差が激しい時期や、季節の変わり目には、

・眠りが浅くなる
・なんとなく疲れやすい
・肩こりや頭痛が増える

といった不調が出る方も多く、これらは自律神経のバランスが乱れているサインのひとつと言われています。

自律神経が乱れると、

・筋肉が過度に緊張しやすくなる
・痛みを感じるセンサーが敏感になりやすい

といった状態になり、**「普段なら気にならない程度の刺激でも、痛みとして感じやすくなる」**ことにつながってしまいます。

「天気痛」「気象病」と呼ばれることも

こうした、天気や気温の変化によって起こる痛みや不調は、いわゆる**「天気痛」や「気象病」**と呼ばれることがあります。

天気痛といっても、原因はひとつだけではありません。

・気圧差による関節・神経への影響
・気温差による冷えや筋肉のこわばり
・日照時間の減少による気分の落ち込み
・睡眠リズムの乱れ

など、さまざまな要因が重なって、痛みとしてあらわれると考えられています。

大切なのは、「痛みをガマンするしかない」とあきらめず、自分の体の変化に気づき、早めにケアしていくことです。

古傷が痛みやすい人の特徴

同じ寒さ・同じ天気でも、「全然平気な人」と「すぐ痛みが出る人」に分かれます。
ここでは、古傷が痛みやすい方に見られやすい特徴をまとめてみます。

以前のケガ・骨折・捻挫の影響が残っている

・昔、足首の捻挫を繰り返している
・骨折後、ギプス固定のあとから動きが硬い
・交通事故後から首や腰に違和感が続いている

といった場合、その周囲の筋肉や関節は、どうしても負担がたまりやすい状態になりがちです。

とくに、

「痛みが落ち着いたあと、十分なリハビリやコンディショニングができなかった部分」

は、周囲の筋肉バランスや関節の動きに偏りが残りやすく、気圧や気温の変化の影響も受けやすいと考えられます。

運動不足・姿勢のくせ

・デスクワークで長時間同じ姿勢が続く
・スマホを見る時間が長く、猫背やストレートネック気味
・寒い時期は運動量が減ってしまう

こうした生活習慣が続くと、筋肉や関節が硬くなり、血行も悪くなりがちです。

その結果、

「もともと負担がかかっている古傷周辺に、さらにストレスが重なってしまう」

ため、冬場に痛みを感じやすくなる方が少なくありません。

生活リズムや睡眠の乱れ

・年末年始の忙しさで生活が不規則になる
・寒さで睡眠の質が落ちている
・ストレスを感じやすい

このような状態が続くと、自律神経のバランスが乱れ、筋肉の緊張や痛みを感じやすい状態になってしまいます。

**「睡眠不足やストレスが続くと、痛みの感じ方そのものが敏感になる」**とされており、痛みの悪循環に陥らないよう、生活リズムの見直しも大切です。

自分でできる冬のセルフケア

「病院に行くほどではないけれど、古傷の違和感がつらい…」
そんなときに、ご自宅で気軽に取り入れやすいセルフケアをいくつかご紹介します。

体を温める工夫を取り入れる

冷えは、古傷の痛みを強める大きな要因のひとつです。

・入浴はシャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
・カイロを使う場合は、関節そのものというより「その周囲の筋肉」を温める
・首・お腹・腰・足首など、冷えやすい部分を意識して保温する

など、**「体の中心から温めて、血行を整える意識」**が大切です。

ただし、急性のケガ直後(ひねったばかり・腫れている・熱っぽいなど)の場合は、温めることでかえってつらさが増すこともあります。
状態によって適切なケアが変わるため、判断に迷う際は専門家に相談していただくと安心です。

日常動作のちょっとした工夫

・朝起きてすぐに無理をして動かず、布団の中で軽く手足を動かす
・いきなり重い荷物を持ち上げない
・長時間同じ姿勢を続けず、1時間に1回は立ち上がって伸びをする

など、**「体を急に動かさず、徐々にスイッチを入れていく意識」**が、古傷や関節への負担を減らすポイントです。

簡単なストレッチ・体操を取り入れる

冬はどうしても動くのが億劫になりがちですが、筋肉や関節は「動かしすぎても、動かなすぎても」負担がかかります。

・痛みが強くない範囲で、ゆっくり大きく関節を動かす
・呼吸を止めず、ラクなリズムで行う
・「気持ちいい」と感じる範囲で止める

こうしたポイントを守りながら、**「毎日少しずつ動かしていくこと」**が、冬のコンディショニングには大切です。

痛みが強い場合や、不安を感じる動きがある場合は、無理をせず専門家に相談してください。

接骨院・整骨院で行う冬の痛みへのサポート

ここからは、接骨院・整骨院でどのようなサポートを行っているのか、イメージしやすいようにご説明します。
(内容はあくまで一例であり、実際の施術内容はお体の状態や各院の方針によって異なります。)

まずはカウンセリングと評価

はじめに、

・いつ頃から、どのような場面で痛みが出るのか
・過去に大きなケガや交通事故はあったか
・お仕事や日常生活でよくとる姿勢や動き
・冬や天気との関係(冷えるとつらい・雨の前に痛む など)

といった内容を、時間をかけてお聞きしていきます。

そのうえで、関節の動きや筋肉の硬さ、姿勢のバランスなどを確認し、

「どの部分に負担が集まっているのか」「どんなパターンの動きでつらさが出やすいのか」

を一緒に整理していきます。

手技による筋肉・関節のケア

カウンセリングや検査の内容をもとに、

・硬くなっている筋肉をゆるめる
・関節の動きを丁寧に引き出していく
・バランスよく体を支えられるように整えていく

といった手技による施術を行うことがあります。

強く押したり、無理にひねったりするのではなく、**「お一人おひとりの状態や感じ方に合わせて、負担の少ない刺激でケアしていくこと」**を大切にします。

物理的アプローチ(電気・温熱など)によるサポート

状態によっては、

・筋肉の緊張をやわらげることを目的とした電気機器
・体を内側から温める温熱機器

などを用いて、**「血行のサポートや、筋肉のこわばりへのアプローチを目指すケア」**を行う場合もあります。

どのような機器を使うかは、お体の状態やご希望によって変わりますので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

自宅でのセルフケアや通院ペースのご提案

接骨院・整骨院での施術だけでなく、

・ご自宅でできるストレッチや体操
・日常生活で気をつけたい動き方
・冷え対策や睡眠環境の整え方

などもお伝えし、**「通院時と日常生活の両方から、痛みの軽減や再発予防を目指す」**ことを大切にしています。

通院のペースについても、痛みの強さや生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で一緒に考えていきます。

よくある質問(Q&A)

ここからは、冬になると古傷が痛む方からよくいただくご質問を、Q&A形式でご紹介します。

Q. 冬になると膝の古傷がうずきます。放っておいても大丈夫ですか?

A. 痛みをガマンし続けると、かばう動きがクセになり、別の場所に負担がかかる場合があります。
一時的な違和感であれば様子を見ることもありますが、「毎年同じ時期につらくなる」「年々強くなっている」などの変化があれば、早めに専門家に相談していただくことをおすすめします。

Q. 天気が悪くなる前に頭痛や肩こりが出るのも、天気と関係がありますか?

A. 個人差はありますが、気圧や気温の変化に敏感な方は、肩こりや頭痛などの症状が出やすいことがあります。
自律神経の乱れや筋肉のこわばりが重なると、症状が強く感じられることもあるため、生活リズムの見直しや、首・肩まわりのケアなどを早めに行うことが大切です。

Q. どのタイミングで病院や整形外科を受診すべきですか?

A. 「急に痛みが強くなった」「しびれや麻痺が出てきた」「発熱や腫れが強い」などの場合は、医療機関の受診を優先してください。
骨折や感染症、内科的な病気などが隠れている可能性もあるため、まずは医師の診察を受けていただくことが安心につながります。

Q. 接骨院・整骨院では、どんな人が冬の古傷の相談に来ていますか?

A. 多いのは、**「昔スポーツでケガをした場所が冬になるとつらい方」「交通事故から時間が経っているのに、寒いと首や腰が気になる方」**などです。
お仕事や家事・育児でどうしても同じ動きが続く方も多く、「痛みをゼロにすること」だけでなく、「日常生活を少しでもラクに過ごせるようサポートしてほしい」というご相談をいただくことが増えています。

まとめ:冬の古傷の痛みとうまく付き合うために

冬になると古傷がうずいたり、天気が崩れる前に体が重だるくなったりするのは、決して“気のせい”だけではありません。

・気圧の変化による関節や神経の変化
・気温の低下による冷えや筋肉のこわばり
・自律神経の乱れやストレス
・過去のケガ・姿勢・生活習慣の影響

こうしたさまざまな要素が重なり合って、**「冬や天気によって痛みを感じやすい状態」**をつくっていると考えられています。

だからこそ、

・体を冷やしすぎない工夫をする
・無理のない範囲で、少しずつ体を動かし続ける
・生活リズムや睡眠を整える
・つらさが続く前に、早めに専門家へ相談する

といった、小さな一歩の積み重ねが大切です。

接骨院・整骨院では、**「お一人おひとりのお体の状態や生活背景をお聞きしたうえで、冬の痛みと上手に付き合うためのケアやサポートを一緒に考えていく場所」**としてお手伝いをしています。

「毎年、冬になるのが少し憂うつ…」
「天気のせいだとあきらめているけれど、本当はなんとかしたい」

そんなお気持ちがある方は、お一人で悩まずに、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの“今の状態”に合わせて、できることから一緒に整えていきましょう。

受付時間
9:30~12:30~13:30×
15:00~19:30××
※交通事故の方は夜20時まで受付しております。
※初診の最終受付時間は 午前は12:00まで、午後は19:30まで となります

【BTG整骨院 春日井院】
〒486-0807 愛知県春日井市大手町4-5-8
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交通事故治療から骨盤矯正(ボキボキ矯正・ソフト矯正)・肩こり・腰痛・姿勢改善・ケガの施術まで幅広く対応しています。

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