寝違え
- 朝起きたら首がまわらなくなっていた
- 振り向いたときなどに急に首が痛くなった
- 痛みで首が動かしにくい
- 寝違えがなかなか良くならない
- 頻繁に寝違える
寝違えの原因とは?
眠っているときに運悪く筋肉が変な方向に伸ばされて起こる状態だと思っていませんか?
寝違えには筋肉の柔軟性が大きく影響しています。
筋肉に柔軟性がないと少し変な姿勢になっただけで筋肉が緊張し、傷めてしまうのです。
つまり、日々の生活で首まわりの筋肉が硬くなっている方は、必然的に寝違えを引き起こしてしまい首に痛みが出てしまいます。
何度も寝違えになってしまっているほとんどの方は、慢性的に首・肩まわりの筋肉が緊張(硬く)しているといえます。
なぜ筋肉が硬くなってしまうのか?
デスクワークなどの仕事で負担をかけていることや、猫背や巻き肩など姿勢が悪く、慢性的に首や肩に負担をかけていることが考えられます。
ある程度まで進行した筋緊張はなかなか自己流では良くならないことが多いです。とくに、寝違えを繰り返している方は早期に施術を行うことをおすすめいたします。
当整骨院の寝違え施術方法|BTG整骨院春日井院
BTG整骨院では、痛みの状態に応じて施術方法を変えています。
寝違えになってから向こう三日間は急性期と呼ばれる炎症が強く起きている状態です。
ここでマッサージなどの強い刺激を与えると炎症が増悪してしまい、より痛みが強く出てしまう可能性があります。
そこで、当整骨院ではハイボルテージや超音波・アイシングという炎症を抑える施術を徹底しています。
炎症期が終わった四日目以降は、痛みにより筋緊張が強くなっていることが多いため、マッサージやストレッチ、干渉波、場合によってはハイボルテージや超音波を継続し施術をおこないます。
寝違えを起こす筋肉でメジャーなものに肩甲挙筋というものがありますので、基本的にはそちらと周囲の筋肉を施術することが多いです。
ただ、もちろん一人ひとり状態を確認し、その方に一番適切な施術を心がけています。
基本的に強い痛みは一週間程度でおさまり、その後は痛みがなくても筋緊張が強い場合が多いため、首や肩・背中の施術を継続することがあります。
次に、一週間を過ぎても寝違えが全然良くならないと来られた方に対しての施術ですが、そのような方は他に原因を抱えている方がほとんどです。
デスクワークでずっと身体に負担をかけている方、姿勢が悪く常に筋肉に負担をかけている方、そのような方には寝違えている部分だけではなく巻き肩矯正や骨盤矯正などで全身のバランスを調整することで、スムーズに状態が良くなっていく可能性が高いです。
また、本人は寝違えと思っていたが実際はヘルニアや胸郭出口症候群など他が原因だったということもよくあります。
当整骨院では初回カウンセリングの際に各種検査を行いますので、こういった間違いは起こりません。
単純に寝違えの痛みをとるだけではなく、身体全体を正常な状態に戻すことで再発防止を徹底します。
寝違えでお悩みの方はぜひBTG整骨院までご連絡ください。