夜にズキズキ痛む肩…寝ている間に起きている意外な問題
2026年01月29日
こんにちは!BTG整骨院です!
夜、布団に入ってしばらくすると肩がズキズキ…。寝返りのたびに目が覚めたり、朝起きた瞬間から肩が重かったり。「日中はそこまででもないのに、なぜ夜だけ痛むの?」と不安になりますよね。
それ、あなたのせいではありません。実は夜の肩の痛みは、寝ている間の姿勢・呼吸・筋肉のこわばりなど、いくつかの“意外な問題”が重なって起きていることが多いんです。

夜にズキズキ痛む肩が増える理由
夜の肩の痛みには、「炎症だから」「年齢のせい」だけでは片づけられない要素が関係します。日中の動き方で蓄積した負担が、睡眠中の環境によって表面化するイメージです。
特に、次のような背景があると夜間痛が起きやすくなります。
・日中のデスクワークやスマホで肩が前に巻き込まれている
・運動不足で肩甲骨や胸郭の動きが小さい
・ストレスや冷えで筋肉が緊張しやすい
・枕や寝姿勢が合っていない
ここからは「寝ている間に何が起きているのか」を具体的に見ていきます。
寝ている間に起きている意外な問題
肩の夜間痛を引き起こす要因はひとつではありません。複数が重なることで、ズキズキ感が出やすくなります。
寝返りが少なく、同じ場所に負担が集中している
眠っている間、人は無意識に寝返りを打って体圧を分散します。ところが、疲労やストレス、筋肉のこわばりが強いと寝返りが減り、肩の同じ部位に圧が集中します。すると血流が滞りやすくなり、痛みを感じるセンサーが敏感になってズキズキしやすいのです。
特に横向きで寝る癖がある方は、下になった肩が圧迫されやすく、朝まで同じ側に負担がかかっていることがあります。
呼吸が浅くなり、肩・首が働きすぎている
意外ですが、夜の肩こり・肩の痛みには呼吸が関係することがあります。ストレスや姿勢の影響で胸が固くなると、呼吸が浅くなり、胸ではなく肩や首の筋肉で呼吸を助けようとします。これを繰り返すと、寝ている間も肩周りが休めず、首肩の筋緊張が抜けない状態が続きます。
結果として、夜に痛みが出やすくなったり、朝から重さが残ったりします。
枕の高さが合わず、肩が持ち上がったまま固定される
枕が高すぎると首が横に倒れ、肩が持ち上がりやすくなります。逆に低すぎると頭の位置が安定せず、寝返りのたびに首肩が力みやすくなります。
特に注意したいのは「横向き寝」。肩幅がある分、枕が低いと頭が落ちて首が傾き、肩の筋肉に余計な負担がかかります。夜間痛がある人ほど、枕の影響を受けやすい傾向があります。
日中の“巻き肩・猫背”が夜に爆発する
夜の肩の痛みで多い土台が、巻き肩・猫背です。日中に肩が前へ出た姿勢が続くと、胸の筋肉が縮み、背中側(肩甲骨周り)が引っ張られ続けます。
この状態のまま寝ると、肩の位置が前に固定されやすく、肩関節周りの負担が増えます。日中の疲労が抜ける前に寝姿勢の問題が加わり、夜間痛として現れるケースは少なくありません。
こんな症状は要注意
夜の肩の痛みは、多くの場合、姿勢や筋肉の緊張、生活習慣を整えることで軽減を目指せます。ただし、次のような状態がある場合は、無理に我慢しないことが大切です。
・夜間痛が強く、眠れない日が続く
・安静にしていても痛みが増す
・腕が上がりにくい、しびれがある
・発熱や強い腫れ、赤みがある
・転倒や強い打撲の後から痛みが出ている
こうした場合は、状態の確認が必要になることがあります。接骨院でも状況を丁寧に伺い、必要に応じて適切な受診の提案を行います。
自分でできる夜の肩ケア
夜間痛があるときは「動かしたほうがいいの?」「温めたほうがいいの?」と迷いますよね。大切なのは、痛みを強めない範囲で、体を休ませやすい環境を作ることです。
寝る前1分の“肩を下げる”リセット
肩が上がっている人は、それだけで首肩が緊張しやすくなります。寝る前に次を試してみてください。
1)椅子に座り、背もたれに軽くもたれる
2)鼻から吸って、口から長く吐く
3)吐きながら肩を「ストン」と落とすイメージで脱力
4)これを5回
ポイントは、肩を回すよりも、肩を下げて力を抜くこと。これだけでも寝つきが変わる人がいます。
枕チェック:横向きのとき首が傾いていないか
横向きで寝たとき、首が床側に落ちたり、逆に天井側へ反ったりしていないか確認します。理想は、首の角度がまっすぐで、顔が正面を向いた状態。
枕だけで調整が難しい場合は、タオルを折って微調整するのも一つです。肩が痛い側を下にしない工夫も有効です。
冷え対策は「肩を守る」
布団の外に肩が出ていると、そこだけ冷えてこわばりやすいです。薄手の羽織や肩にかかるケットで、肩周りを冷やさない工夫をしましょう。特にエアコンの風が当たる場合は、冷えが痛みの引き金になりやすいです。
接骨院でできるサポート
夜にズキズキ痛む肩は、「肩だけ」ではなく、首・肩甲骨・背中・肋骨(胸郭)などの連動が崩れていることが多いです。BTG整骨院では、痛い場所だけを見るのではなく、睡眠中に負担が集中する原因を一緒に探します。
カウンセリングと動きのチェックで原因を整理
まずは、いつから・どの姿勢で痛むか、日中の生活(仕事、スマホ、家事、運動)も含めて詳しく伺います。そのうえで、肩の可動域、肩甲骨の動き、首の緊張、姿勢バランスなどを確認し、負担のかかり方を整理します。
この段階で、夜間痛につながりやすいクセが見えてくることが少なくありません。
手技で首・肩・肩甲骨まわりの緊張をケア
夜間痛がある方は、肩だけでなく首や胸の筋肉が固くなっていることが多いです。手技では、首肩の過緊張をゆるめ、肩甲骨が動きやすい状態を目指してケアします。
強い刺激で押すよりも、呼吸や筋肉の反応を見ながら、負担の少ないアプローチで進めます。
再発を防ぐための体づくりも一緒に
夜間痛が落ち着いてきた後も、巻き肩や猫背、肩甲骨の動きの悪さが残ると、また同じことが起きやすくなります。必要に応じて、肩甲骨を動かす簡単な運動や、胸郭の柔軟性を高めるケアも取り入れ、負担が溜まりにくい体づくりをサポートします。
よくある質問(Q&A)
- 夜だけ肩が痛いのは、何が原因ですか?
- 多くは、寝姿勢・枕・寝返り不足・冷え・日中の巻き肩などが重なり、睡眠中に肩へ負担が集中することで起こります。痛い場所だけでなく、首や肩甲骨、呼吸の浅さが関係することもあります。
- 肩がズキズキする日は、温めるべきですか?
- 迷うときは、まずは冷えが関係していそうかを確認しましょう。肩が冷えて固まっている感覚があるなら、軽く温めることで楽になることがあります。ただし、腫れや熱っぽさが強い場合は無理に温めず、状態の確認が大切です。
- 枕は高いほうがいい?低いほうがいい?
- 目安は、仰向けでも横向きでも首がまっすぐ保てる高さです。横向き寝が多い人は、肩幅の分だけ高さが必要なことがあります。枕選びは体格と寝姿勢で変わるため、タオルで微調整するのもおすすめです。 枕無しはNG!
- 寝返りが少ないと肩が痛くなるのはなぜ?
- 寝返りは体圧を分散し、血流を保つ役割があります。寝返りが少ないと同じ部位が圧迫され続け、筋肉がこわばりやすくなるため、夜間痛につながることがあります。
まとめ:夜の肩のズキズキは「寝ている間の負担」を減らすのが近道
夜にズキズキ痛む肩は、単に肩が弱いからではありません。寝返りの少なさ、呼吸の浅さ、枕の高さ、冷え、そして日中の巻き肩など、寝ている間に負担が集中する条件がそろうことで起こりやすくなります。
だからこそ、対策も「肩だけを何とかする」ではなく、原因の組み合わせをほどいていくことが大切です。
ぜひ一度ご相談ください。今夜の眠りが、少しでも楽になるきっかけになればうれしいです。
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