膝がズキズキする季節…冷えと関節痛の関係を専門家が解説

2025年12月26日

こんにちは!BTG整骨院です!

「最近、朝起きたときに膝がズキッとする」「寒くなると膝がこわばって階段がつらい」
そんなふうに感じて、「これ、まさに私のことかも…」と思われた方も多いのではないでしょうか。

特に気温が下がる季節になると、
・普段はなんともない段差で膝がズキッとする
・長時間座ったあとに立ち上がると膝が重くて痛い
・天気が悪くなる前に膝や関節がうずく
といったお悩みで来院される方が一気に増えます。

この記事では、冷えと膝の関節痛の関係について、専門的な視点を交えながらも分かりやすく解説しつつ、接骨院・整骨院でできるケアの内容もお伝えします。
「病院に行くほどなのか分からないけれど、日常生活に支障が出てきて不安…」という方の不安が少しでも軽くなるように、冷えと膝の関係をじっくりひも解いていきましょう。

膝がズキズキする季節に多いお悩み例

「膝が痛い」と一言でいっても、感じ方や場面は人それぞれです。

・朝、布団から出るときに膝がこわばって曲げづらい
・通勤の階段で、一段目を踏み出す瞬間にズキッとくる
・座ってテレビを見ていて、立ち上がるときに膝の内側が痛い
・正座やしゃがみ込みがつらくなってきた
・雨や雪の日になると膝のうずきが強くなる

こうした症状は、寒い季節になると特に増えてきます。
「歳のせいかな…」「冷え性だから仕方ないかな」とあきらめてしまう方もいますが、早めにケアを始めることで日常生活の負担を軽くしていくことは十分に目指せます。

なぜ寒くなると膝や関節がズキズキしやすくなるの?

冷えと関節痛の関係は、一言でいうと「血行」「筋肉」「関節の中身」が深くかかわっています。ここでは、少し専門的な内容をできるだけやさしく解説していきます。

冷えによる血行の低下と筋肉のこわばり

気温が下がると、身体は熱を逃がさないように血管をぎゅっと縮める性質があります。すると、膝まわりの血流も低下しやすくなります。

血流が悪くなると、
・筋肉に十分な酸素や栄養が届きにくくなる
・老廃物がたまりやすくなる
といった影響が出て、筋肉や筋膜がこわばりやすい状態になります。

膝関節のまわりには、太ももの前後の筋肉やふくらはぎの筋肉が集中しています。これらが固くなってしまうと、膝の曲げ伸ばしをするたびに関節への負担が増え、ズキズキ・ピリッとした痛みを感じやすくなります。

関節の中(関節液・軟骨)への影響

膝関節の中には「関節液」と呼ばれる潤滑油のような液体があります。
この関節液は、関節の動きをなめらかにし、軟骨表面を保護する役割を担っています。

気温が低くなると、この関節液の粘度(とろみ)が変化し、動き始めがスムーズにいきにくい状態になると考えられています。すると、
・動き始めだけ膝が重い、痛い
・しばらく動くと少しラクになる
といった「最初だけつらい」症状が出やすくなります。

また、もともと膝関節に負担がかかりやすい姿勢や生活習慣がある場合、冷えによって一時的な違和感が痛みとして自覚されやすくなることもあります。

姿勢や生活習慣も関係している

寒い季節は、どうしても猫背になりがちで、動く量も減りやすくなります。

・こたつやソファで長時間座りっぱなし
・運動量が減って筋力が低下する
・厚手の服で身体を丸める姿勢が増える

こうした要因が重なると、膝だけでなく、腰や股関節にも負担がかかりやすくなり、結果として膝の関節にかかるストレスも増えてしまいます。
「冷え」そのものだけでなく、「冷えによって生活スタイルが変わること」も膝のズキズキに関係していると考えるとイメージしやすいかもしれません。

放っておかない方がよい膝の痛みのサイン

「少し痛いけど、そのうち落ち着くだろう」と様子を見ること自体が悪いわけではありませんが、なかには早めの相談をおすすめしたいケースもあります。

早めに専門家に相談したい症状の例

次のような状態が続く場合は、自己判断だけに任せず、整形外科や接骨院・整骨院などでの相談を検討しましょう。

・膝が赤く腫れている、熱をもっている
・歩いているだけでもズキズキした痛みが続く
・膝の曲げ伸ばしで「引っかかる感じ」や「ロッキング(急に動かなくなる)」がある
・階段の上り下りが明らかにつらくなってきた
・膝だけでなく、発熱や全身の強いだるさを伴う

こうした症状がある場合、単なる冷えだけでなく、関節内の炎症やその他の疾患が隠れている可能性も考えられます。
「普段と比べておかしいな」「数日たっても良くならないな」と感じたときは、早めに専門家に状態をみてもらうことが大切です。

自分でできる冷えと膝の関節ケア

ここからは、ご自宅で意識しやすい膝まわりのセルフケアについてご紹介します。あくまで一般的な内容ですので、痛みが強い場合や症状が長く続く場合は、自己判断だけに頼らず専門家にご相談ください。

日常生活で意識したいポイント

・膝だけでなく「太もも・お尻・お腹」を冷やさない
膝周囲だけを温めるよりも、太ももや骨盤まわりを含めた下半身全体の保温を意識したほうが、血行面からみてもメリットが期待できます。

・長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークや車の運転などで座りっぱなしになる場合は、1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチをしたり、その場で足踏みをしたりして、膝周囲の血流を促しましょう。

・急な負荷をかけない
寒い外でいきなり全力で走り出したり、重たい荷物を急に持ち上げたりすると、関節や筋肉への負担が一気に高まります。「徐々に動き出す」ことを意識して、ウォーミングアップを取り入れることが大切です。

簡単セルフケア・ストレッチの一例

・膝裏タオルストレッチ
椅子に座った状態で、片方の足を軽く前に出し、膝の下に丸めたタオルを挟みます。
膝を少し押し付けるようにして力を入れ、5秒キープ→力を抜く、をゆっくり繰り返します。

・太ももの前・後ろの軽いストレッチ
無理のない範囲で、太もも前側・後側を伸ばすストレッチを行うことで、膝関節にかかる負担の分散を目指します。

どのストレッチでも共通して大切なのは、「痛みを我慢してまで伸ばさない」ことです。痛みが強くなる場合は中止し、専門家に相談してください。

接骨院・整骨院でおこなう冷えと膝の関節へのアプローチ

「セルフケアだけでは不安」「ちゃんと状態を見てもらいながら膝のケアをしたい」という方には、接骨院・整骨院での施術という選択肢もあります。ここでは、一般的な流れをお伝えします。

カウンセリングと状態チェック

まずは、
・いつから膝が気になるのか
・どんな動きで痛みや違和感が出やすいのか
・お仕事や家事、運動習慣
・既往歴(これまでのケガや病気)
などを丁寧にうかがい、生活背景もふまえたうえで膝の状態を確認していきます。

そのうえで、関節の動き方や筋肉の硬さ、左右差、姿勢のクセなどを確認し、どの部分に負担がかかっているのかを一緒に整理していきます。

手技による関節まわりのケア

状態に合わせて、
・太もも前後の筋肉
・ふくらはぎ
・お尻まわり
・膝周囲の筋膜
などに対して、手技によるやさしいアプローチを行い、筋肉や関節まわりの緊張を和らげていくことを目指します。

強い刺激で無理に押したりひねったりするのではなく、その方の体調や痛みの程度に合わせて強さや範囲を調整しながら進めていきます。

温熱・電気などの物理的なケアについて

冷えが強い方や、筋肉のこわばりが強い方に対しては、
・温熱による温め
・電気機器を用いた筋肉への刺激
などを組み合わせ、血行の促しと筋肉の緊張緩和を目指すケアを行う場合もあります。

どのような方法が合うかは膝の状態や体質によって異なりますので、実際にはカウンセリングや触診を通して慎重に選択していきます。

エクササイズ指導や生活アドバイス

膝の違和感は、その場のケアだけでなく、
・日常の姿勢
・歩き方
・筋力バランス
といった要素も関係していることが少なくありません。

そのため、必要に応じて、
・ご自宅でできる簡単なエクササイズ
・膝に負担をかけにくい動き方の工夫
・冷え対策(服装や入浴のポイントなど)
について、一人ひとりの生活スタイルに合わせたアドバイスをお伝えしていきます。

よくある質問(Q&A)

Q. 冷えで膝が痛い場合でも、歩いたほうがいいですか?

A. 痛みが強くない範囲であれば、軽めのウォーキングや関節をやさしく動かすことは、血行の面からみてプラスに働く場合があります。
ただし、「歩くたびにズキズキする」「体重をかけるだけでつらい」といった状態の場合は、無理に歩くことで負担が強くなることもあります。痛みの程度が強いときや、腫れ・熱感があるときは、まずは専門家にご相談ください。

Q. 膝が痛いときは温めたほうがいいですか?それとも冷やしたほうがいいですか?

A. 一般的に、冷えによるこわばりが中心で、腫れや熱感がない場合には、温めて血行を促すケアが役立つケースが多いとされています。
一方で、ケガをした直後や、明らかな腫れ・熱感があるときには、冷やしたほうがよい場合もあります。自己判断が難しいときは無理をせず、状態を確認してもらいながら進めることをおすすめします。

Q. 年齢のせいだとあきらめるしかないのでしょうか?

A. 加齢とともに関節の状態が変化していくのは自然なことですが、年齢だけを理由にあきらめる必要はありません。
生活習慣や姿勢、筋力バランス、冷え対策などを見直していくことで、日常生活をより快適に過ごせるようにサポートしていくことは十分に目指せます。気になることがあれば、お一人で抱え込まずに相談してみてください。

まとめ:冷えと膝の関節痛は、我慢せず早めのケアを

寒い季節になると、膝のズキズキや関節のうずきを感じやすくなるのは、
・血行の低下による筋肉のこわばり
・関節液や軟骨のコンディションの変化
・姿勢や運動量の変化による負担の増加
といった、いくつかの要素が重なって起こりやすくなるためです。

「そのうち慣れるだろう」と我慢を続けてしまうと、身体が痛みをかばう動き方になり、別の部位(腰や股関節など)に負担が広がることもあります。
冷えによる膝の違和感は、早めに向き合うことで日常生活の負担を軽くしていくことが期待できます。

BTG整骨院では、カウンセリングや状態チェックを通して、一人ひとりの生活背景やお悩みに合わせた膝まわりのケアやセルフケアのご提案を行っています。

「病院に行くほどか分からないけれど、このまま冬を越すのが不安…」
「膝のズキズキを我慢せずに、安心して相談できる場所を探している」

そんな方は、お一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
冷えや季節の影響もふまえながら、あなたの膝と向き合うお手伝いをさせていただきます。

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