寒暖差腰痛に要警戒!!!│春日井市の整骨院

2024年03月21日

皆さんこんにちは!愛知県春日井市にありますBTG整骨院春日井院です!

本日は【寒暖差腰痛】について簡単にお話します!

3月中旬にもなりまして気温が上がったと思ったら急に寒くなったり、朝と昼での気温差が激しかったりと寒暖差が厳しい日が続いております!

このような時に注意・警戒しておいて頂きたいことが寒暖差による急な腰痛(ぎっくり腰)です!

先日朝の番組(ZIP)でも寒暖差によるギックリこしが例年の2倍といった特集が組まれているくらい全国的に増えておりますます!

またLINEニュースの公式アプリでも寒暖差腰痛による注意喚起が送られても来ました!

上記のように今年は特に寒暖差腰痛の被害者が続出しております!

寒暖差腰痛の原因は?

寒暖差が腰痛の原因となる理由にはいくつか考えられる要素があります。

寒さによる筋肉の収縮

寒い環境では体は熱を保持しようとし、その過程で筋肉が収縮します。特に背中や腰周りの筋肉が硬くなり、緊張を引き起こすことがあります。この緊張が腰痛の原因となることがあります。

血液循環の悪化

低温は血管を収縮させ、体の一部への血流を減少させる可能性があります。腰周りの筋肉や組織への血流が減少すると、酸素や栄養素の供給が不十分になり、痛みや不快感が生じることがあります。

関節可動域の減少

寒暖差、特に寒冷な気候は関節液の粘度を高め、関節の動きを制限することがあります。腰部を含む体の関節が硬くなると、動きが制限され、痛みが発生する可能性があります。

不活発なライフスタイル

寒い季節や急激な気温の低下は、屋外での活動や運動を減らすことがあります。運動不足は筋肉の弱化、特に腰を支える筋肉の弱化につながり、腰痛のリスクを高めることがあります。

寒暖差腰痛の対策

原因は上記で説明したとうりとてもシンプルで当たり前なことばかりです!

したがって対策もしたがってシンプルな方法になります!

結論!

やや暖かい環境で全身の関節をしっかり動かせる運動をする!

『いやいや、そんなのあたりまえやん!』
『私でもそれくらい知ってるわ!』

といったような声が聞こえて来そうですが、プロ目線で考えてもこれにつきます!

ですが例年の2倍以上でぎっくり腰の方が増えているという事はこの当たり前のことが全然できていないから、ぎっくり腰になってからの治療になってしまうのです!

おすすめはラジオ体操です!

改めてラジオ体操を行ってみると適度に全身の関節を負担なく動かすにはこれが一番いいんじゃないかと気づかされました!

ラジオ体操!急性腰痛予防にはもってこいです!

ここでポイント

ラジオ体操は痛くなる前に行うのであって、痛めた兆候が見えたら行わない!です。

このような話をすると、大多数の人が痛くないときは何もせず、痛みが出始めたり、痛めた後からラジオ体操やストレッチを開始します。

痛めた後にストレッチや体操初めるのはオススメしません!

腰を痛めた直後は腰の中で筋肉や関節が炎症を起こしている状態です。ストレッチはそのように筋肉を傷めないように予防として行うものであって痛めて炎症している筋肉を伸ばしたり捻ったりすることでかえって筋肉の傷口を開いて悪化させる原因になります!

したがってストレッチやラジオ体操などは健康な体で傷めないように予防としておこう事が大切です!

では、ぎっくり腰になってしまったらどうするの?

もしぎっくり腰にすでになってしまった場合は、素直にBTG整骨院春日井院までご連絡ください!

その際は炎症部位や筋繊維の損傷部位の修復が必要なので、まずは消炎効果のあるハイボルテージ治療を施します。

また傷ついた腰の筋肉の細胞の再生を促してくれる超音波治療も同時に施していきます。

基本的にはぎっくり腰にならないように、適度に筋肉を関節を動かしておくことが大切ですが、万が一痛めてしまった場合は無理をせず専門家にお任せください!

関連記事