その足裏の痛み、足底筋膜炎かも?【春日井市の接骨院】
2024年09月7日
こんにちは!春日井市にありますBTG整骨院です!
今回は足底筋膜炎についてお話していきます!
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とはどのようなものなのでしょうか?
足の裏には足の踵から足の指の付け根にかけて腱の膜が存在します。これは足底腱膜と呼ばれます。
この足底腱膜には足の内側アーチ(土踏まず)を保持したり足への衝撃を吸収するクッションの役割を果たします。
この腱膜に外力が溜まっていき微細損傷や炎症が起きているものが足底筋膜炎となります。
原因は?
足底筋膜炎の1番多くみられる原因はオーバーユース(使いすぎ)です。
特にランニングなどでアスファルトなどの硬い地面をよく走る人やジャンプが繰り返されるスポーツなどで足の裏に過度な衝撃が加わり続けると炎症を起こしやすくなります。
他にも柔軟性の低下、筋力の低下、偏平足やハイアーチなどの足のアライメント異常、クッション性が低い靴での長時間の立ち作業などさまざまな原因がみられます。
症状は?
主な症状は足の裏の痛み、圧痛、歩行時痛などです。
腫脹や熱感などは見られることは少ないです。
動き始めの1歩目や運動開始直後などに痛みがでやすくなります。
この痛みはしばらく動いていると軽減しますが長時間動いていると再度痛むことがあります。
圧痛は足の裏の内側(土踏まず)の部分に多くみられます。
レントゲンでは骨棘が見られることがあり、この骨棘が原因で痛みが強い場合は手術の可能性も考えられます。
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