肘の痛み!ゴルフ肘かも?【春日井市の整骨院】

2024年10月18日

こんにちは!春日井市にありますBTG整骨院です!

今回は『ゴルフ肘』についてお話します!
涼しくなってきてゴルフにいかれる方も多くなってくると思います!
楽しくプレーするためにケガには気をつけましょう!

ゴルフ肘とは?

ゴルフ肘は正式には『内側上顆炎』といいます。
上腕骨の内側上顆という部分には指や手首を曲げたりする筋肉が付着します。
手首や肘の使い過ぎによって内側上顆部の筋肉の腱の部分に疲労が溜まり炎症を起こしてしまうものが内側上顆炎です。

原因は?

主な原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
負担や疲労が蓄積されることによって炎症が起きてしまうのです。
ゴルファーに多い為ゴルフ肘と呼ばれていますがスポーツ以外の日常生活での使い過ぎでも炎症が起こる可能性はあります。
特に手首を曲げる動作をよく繰り返し行う人に多く見られます。
ゴルファーでは手打ちになっている人、初心者などでよくダフリを起こしてしまう人、スイングの際手首や肘に力を入れ過ぎてしまっている人などに多く見られます。

好発年齢は40〜50歳代にかけて増えていき、男性より女性のほうが多く見られます。

症状は?

主な症状は手首を曲げたり肘を曲げたりした際の痛み、内側上顆(肘の内側)の圧痛などです。
ゴルフではスイングをした際やボールにインパクトした際に痛みがでます。

肘の内側に負担がかかった際に痛みが出ることが多いです。
重い物を持ち上げる、物を握る、物を引っ張るなどの動作をした際に痛みが出ることが多くなってきます。

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