スポーツで膝が痛い原因は?【春日井市の整骨院】
2024年11月22日
こんにちは!春日井市にありますBTG整骨院です!
今回はスポーツをよくされる方に見られる『ジャンパー膝』についてお話します!
ジャンパー膝とは?
ジャンパー膝は正式には『膝蓋靭帯炎』といいます。
膝蓋靭帯とは膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)を結ぶ靭帯です。
この靭帯や腱がジャンプ動作や膝の屈伸運動などの繰り返しにより炎症を起こしてしまうものが『膝蓋靭帯炎』です。
中高生に多くみられバレーやバスケなどのジャンプを繰り返すスポーツに限らずサッカーや陸上などさまざまなスポーツでみられる疾患です。
原因は?
主な原因はオーバーユース(使いすぎ)です。
ジャンプ動作や屈伸動作などの繰り返しにより大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が強く収縮し膝蓋腱、膝蓋靱帯を引っ張ってしまい微細な損傷を繰り返し炎症を起こしてしまうものです。
大腿四頭筋の柔軟性の低下も原因の1つです。
この筋肉の柔軟性が低下することにより運動の際の膝蓋腱、膝蓋靱帯への負担が大きくなり痛みが出やすくなってしまいます。
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